太陽熱温水器Solar water heaters

自然循環形太陽熱温水器の仕組み

機器は水栓より高い位置となる屋根上などに設置します。
貯湯部は集熱部の上に配置されているため、貯湯タンクに給水された水は下部の集熱部へ自然に流れ込みます。
そして、太陽熱で温められたお湯は比重が軽くなるため、貯湯タンクへ自然に戻り、お使いになるまで蓄えられます。
この循環は動力を使わずに行われるため、自然循環形太陽熱温水器と呼ばれています。動力を使わないから、環境に優しく経済的です。

CO2排出量ゼロ、燃料費も大幅節約

太陽熱温水器はCO2を排出しません。年間で約520 kgのCO2削減につながります！
＊SW-231の場合　これは杉の木に換算すると37本分に相当するCO2削減効果です。
＊杉の木1本あたりのCO2吸収量は、1年で平均して約14kgとしています。
　（「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」環境省／林野庁より試算）

太陽熱温水器のご利用で、年間必要熱量のほぼ1/2を集熱。春から秋にかけては、他の給湯器による追いだきを必要としないほどです。